ゲルゲス、コンタベイト、メルテンスが初戦でシードダウン [ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権]

WTAツアー公式戦の「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(WTAプレミア5/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月17~23日/賞金総額282万8000ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、予選勝者のジュ・リン(中国)が第16シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を5-7 6-4 7-5で倒し、初戦突破を果たした。試合時間は2時間58分。

 23歳のメルテンスは前週のドーハ(WTAプレミア/ハードコート)の決勝でシモナ・ハレプ(ルーマニア)を破り、キャリア最大のタイトルを獲得したばかりだった。

 また、第14シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)がアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)を6-2 6-0で下して2回戦に駒を進めたが、第13シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)がアリソン・リスク(アメリカ)に4-6 5-7で、第15シードのアネット・コンタベイト(エストニア)はジャン・シューアイ(中国)に6-7(3) 3-6で敗れた。

 そのほかの試合では、カルラ・スアレス ナバロ(スペイン)、ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)、ソフィア・ケネン(アメリカ)、カテリーナ・シニアコバ(チェコ)、オンス・ジャバー(チュニジア)、予選勝者のジェニファー・ブレイディ(アメリカ)、ラッキールーザーのシュテファニー・フェーゲレ(スイス)とダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア) が初戦を勝ち上がった。

※写真はエリース・メルテンス(ベルギー)
DUBAI, UNITED ARAB EMIRATES - FEBRUARY 18: Elise Mertens of Belgium in action against Lin Zhu of China during day two of the WTA Dubai Duty Free Tennis Championship at the Dubai Tennis Stadium on February 18, 2019 in Dubai, United Arab Emirates. (Photo by Francois Nel/Getty Images)

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