緒方葉台子/吉冨愛子がダブルス準優勝 [W15パース]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「パース・テニス国際」(ITFワールドテニスツアーW15/オーストラリア・西オーストラリア州パース/2月18~24日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、第3シードの緒方葉台子(グラスコート佐賀テニスクラブ)/吉冨愛子(橋本総業ホールディングス)は第4シードのジェニファー・エリー(アメリカ)/イリナ・ラミアリソン(フランス)に5-7 4-6で敗れた。試合時間は1時間8分。

 今大会での緒方/吉冨は、1回戦でマディソン・フラーン/ジョージアナ・ラリッグ(ともにオーストラリア)を6-3 6-2で、準々決勝でブリタニー・コリンズ(アメリカ)/アレクサンドラ・オズボーン(オーストラリア)を6-2 6-4で、準決勝ではワイルドカード(主催者推薦枠)のジェシカ・ファウラー/オリビア・ガデキ(ともにオーストラリア)を6-3 6-4で下して決勝進出を決めていた。

 シングルスには日本勢5人が出場していたが、第3シードの荒川晴菜(フリー)のベスト8が最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、JRはITFジュニア枠

日本人選手の結果

シングルス準々決勝

●24荒川晴菜(フリー)[3] 6-4 2-6 3-6 ○19アンバー・マーシャル(オーストラリア)[JR]

シングルス2回戦

○24荒川晴菜(フリー)[3] 7-5 6-0 ●21リサ・メイズ(オーストラリア)

●25吉冨愛子(橋本総業ホールディングス)[5] 6-7(5) 4-6 ○28アナスタシア・ベレゾフ(オーストラリア)[WC]

●5フリアント・エイミ(アムテック)3-6 4-6 ○7アナリー・ポーロス(オーストラリア)[JR]

シングルス1回戦

○24荒川晴菜(フリー)[3] 6-1 6-2 ●23メアリー アン・リウ(オーストラリア)

○25吉冨愛子(橋本総業ホールディングス)[5] 6-2 6-4 ●26ギオルギー・ジョーンズ(オーストラリア)

●20古屋美智留(フリー)4-6 6-1 1-6 ○19アンバー・マーシャル(オーストラリア)[JR]

●3緒方葉台子(グラスコート佐賀テニスクラブ)1-6 1-6 ○4オリビア・ガデキ(オーストラリア)[WC]

○5フリアント・エイミ(アムテック)7-5 7-6(3) ●6マディソン・フラーン(オーストラリア)

ダブルス決勝

●12緒方葉台子/吉冨愛子(グラスコート佐賀テニスクラブ/橋本総業ホールディングス)[3] 5-7 4-6 ○5ジェニファー・エリー/イリナ・ラミアリソン(アメリカ/フランス)[4]

ダブルス準決勝

○12緒方葉台子/吉冨愛子(グラスコート佐賀テニスクラブ/橋本総業ホールディングス)[3] 6-3 6-4 ●15ジェシカ・ファウラー/オリビア・ガデキ(オーストラリア)[WC]

ダブルス準々決勝

○12緒方葉台子/吉冨愛子(グラスコート佐賀テニスクラブ/橋本総業ホールディングス)[3] 6-2 6-4 ●9ブリタニー・コリンズ/アレクサンドラ・オズボーン(アメリカ/オーストラリア)

ダブルス1回戦

○12緒方葉台子/吉冨愛子(グラスコート佐賀テニスクラブ/橋本総業ホールディングス)[3] 6-3 6-2 ●11マディソン・フラーン/ジョージアナ・ラリッグ(オーストラリア)

●2フリアント・エイミ/古屋美智留(アムテック/フリー)6-7(6) 1-6 ○1アナスタシア・ベレゾフ/アナリー・ポーロス(オーストラリア)[1]

※写真は昨年の全日本選手権での緒方葉台子(グラスコート佐賀テニスクラブ)
撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA

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