ATPのクリス・カーモード会長が2019年末に任期を終了

ATP(男子プロテニス協会)の会長兼エグゼクティブ・チェアマンのクリス・カーモード氏が、今年の終わりに現在の任期が終わった時点で現職を離れることになった。

 ATPは木曜日、カーモード会長の在職期間が終了することを発表した。彼は2014年に、男子ツアーの最高責任者の地位に就いた。

 彼が会長を務めていた間に賞金は増加し、新進気鋭の若手のための「Next Gen ATPファイナルズ」が創始され、またサービスクロックの導入などのルール変更も行われた。

 新しい会長がどのタイミングで任務につく予定かについて、ATPは言及しなかった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は2018年の年間ナンバーワンに輝いたノバク・ジョコビッチ(セルビア/右)にトロフィーを授与したATP会長のクリス・カーモード氏(左)
LONDON, ENGLAND - NOVEMBER 11: Chris Kermode, executive chairman and president of the Association of Tennis Professionals poses with Novak Djokovic of Serbia as he is presented the year end World Number One Trophyduring Day One of the Nitto ATP Finals at The O2 Arena on November 11, 2018 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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