ダブルスはトップ2シード対決を制したチェ・ジヒ/ハン・ナレが優勝 [横浜慶應チャレンジャー]
ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーW25/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス/3月4~10日/賞金総額5万4160ドル/ハードコート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。
シングルスは、グリート・ミネン(ベルギー)が予選勝者のキャサリン・ハリソン(アメリカ)を6-1 6-3で、エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)は第7シードのハン・ナレ(韓国)を7-5 7-5で破り、決勝はノーシードのヨーロッパ勢対決となった。
トップ2シードの対戦となったダブルス決勝は、第1シードのチェ・ジヒ(韓国)/ハンが第2シードのラトゥーヤ・ボーセール(インド)/大前綾希子(島津製作所)を6-1 7-5で下し、全試合ストレート勝利で優勝を果たした。試合時間は1時間10分。
今大会でのチェ/ハンは、1回戦でドゥアン・インイン(中国)/クワン ヤウ・ウン(香港)を6-1 6-0で、準々決勝でリー・フアチェン(台湾)/ヌニダ・ルアンナム(タイ)を6-3 7-6(5)で、準決勝ではルース/ガブリエラ・テイラー(イギリス)を6-1 6-4で破って決勝進出を決めていた。
大会最終日の3月10日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
女子シングルス準決勝
○10グリート・ミネン(ベルギー)6-1 6-3 ●3キャサリン・ハリソン(アメリカ)[Q]
○31エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)7-5 7-5 ●17ハン・ナレ(韓国)[7]
女子ダブルス決勝
○1チェ・ジヒ/ハン・ナレ(韓国)[1] 6-1 7-5 ●16ラトゥーヤ・ボーセール/大前綾希子(インド/島津製作所)[2]
※写真は(右から)ダブルス優勝のチェ・ジヒ(韓国)、ハン・ナレ(韓国)、準優勝の大前綾希子(島津製作所)、ラトゥーヤ・ボーセール(インド)
写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-21
ルードが2大会連続決勝進出、相手は前週敗れたチチパス「明日はキャリア最大のタイトルを目指す」 [バルセロナ・オープン]
-
2024-04-15
トップシードを守った内田海智が2021年10月以来のITFツアー9勝目 [M15キロタ]
-
2024-04-13
2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-14
18歳の石井さやかがITFツアー初優勝、プロ転向後の初タイトルを獲得 [W35富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-17
2022年フレンチ・オープン以来となるクレーコート大会参戦の大坂なおみは初戦敗退 [WTAルーアン]