マクラクラン勉/ストルフはクラーセン/ビーナスとの4度目の対戦に敗れて8強入りならず [BNPパリバ・オープン]

ATPツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月7~17日/賞金総額903万5428ドル/ハードコート)の男子ダブルス2回戦で、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)は第7シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)に4-6 6-7(4)で敗れた。試合時間は1時間28分。

 両ペアは今回が4度目の対戦で、クラーセン/ビーナスが2勝2敗のタイに追いついた。今シーズンは1月にオークランド(ATP250/ハードコート)の決勝で対戦し、マクラクラン/ストルフが6-3 6-4で勝っていた。

 ストルフとマクラクランのコンビは、今季6度目のダブルス出場。1月のオークランドでは優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続く同ペアでの2度目のタイトル獲得を果たした。

 シングルスにも出場しているストルフは、前日に行われた2回戦でラッキールーザーのリカルダス・ベランキス(リトアニア)を3-6 6-3 6-2で倒していた。

 クラーセン/ビーナスは準々決勝で、第3シードのオリバー・マラック(オーストリア)/マテ・パビッチ(クロアチア)とワイルドカード(主催者推薦枠)のマッケンジー・マクドナルド/ライリー・オペルカ(ともにアメリカ)の勝者と対戦する。

※写真はドバイの大会でのマクラクラン勉(左)/ヤン レナード・ストルフ
DUBAI, UNITED ARAB EMIRATES - MARCH 02: Ben McLachlan of Japan and Jan-Lennard Struff of Germany in action during their Men's Doubles Final match against Rajeev Ram of the United States and Joe Salisbury of Great Britain during day fourteen of the Dubai Duty Free Championships at Dubai Duty Free Tennis Stadium March 02, 2019 in Dubai, United Arab Emirates. (Photo by Francois Nel/Getty Images)

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