大坂まりは16歳のオシグウェに敗れ、WTAツアー本戦デビュー戦を飾れず [マイアミ・オープン]

WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月19~30日/賞金総額903万5428ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、大坂まり(日本)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したホイットニー・オシグウェ(アメリカ)に2-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間20分。

 ワイルドカードを得た大坂は、今大会に初めて出場。妹の大坂なおみ(日清食品)とのダブルスでWTAツアーに2度出場した経験があったが、シングルスではこの試合が本戦デビュー戦だった。

 両者は今回が初対戦。16歳のオシグウェは2017年のジュニア世界ナンバーワンで、同年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で優勝した実績を持っている。

 オシグウェは2回戦で、第25シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)と対戦する。シード勢は1回戦がBYE(免除)となっており、2回戦からの登場となる。

※写真は大坂まり(日本)
MIAMI GARDENS, FLORIDA - MARCH 21: Mari Osaka of Japan returns a shot to Whitney Osuigwe during the Miami Open Presented by Itau at Hard Rock Stadium March 21, 2019 in Miami Gardens, Florida. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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