佐藤滉祐(立命館慶祥)と吉田華菜子(仁愛女子)が選手宣誓 [2019高校センバツ]

「第41回全国選抜高校テニス大会」(3月20~26日/団体戦、個人戦/博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート)は20日、開会式が行われた。
 
 開会式で選手宣誓を行ったのは、立命館慶祥高校(北海道)の男子テニス部主将・佐藤滉祐選手と仁愛女子高校(福井)の女子テニス部主将・吉田華菜子選手。ふたりが選手を代表し、宣誓を行った。

佐藤滉祐(左)と吉田華菜子(写真◎上野弘明)

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第41回を迎えた全国選抜高校テニス大会。

私は今、この場所に立ち、テニスをできることを誇りに思います。

昨年9月の札幌支部予選は北海道胆振東部地震により延期になりましたが、震災を乗り越え、地域の代表として、ここにいます。(佐藤)

私は今、40回を超える全国選抜大会

先輩方が築いてきた伝統あるこの大会の、平成最後の区切りの年に、コートに立てる喜びを感じています。(吉田)

宣誓

ここに集まった私たち845名は

これまで支えてきていただいた人たちへの感謝を忘れずに、夢と感動を与える大会に

たくさんの想いを胸に、仲間とともに、最後まであきらめずに心を込めて

全力でプレーすることを誓います。

平成31年3月20日 選手代表
立命館慶祥高等学校 主将 佐藤滉祐
仁愛女子高等学校 主将 吉田華菜子

※トップ写真は、開会式での選手宣誓の模様

写真◎上野弘明

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