青山修子/マロザバが前回敗れた加藤/二宮を倒して5大会ぶりのマッチ勝利 [マイアミ・オープン]

WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月19~30日/賞金総額903万5428ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、青山修子(近藤乳業)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)が加藤未唯(ザイマックス)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)を6-3 6-4で破り、初戦突破を果たした。試合時間は1時間6分。

 両ペアは1月にシドニー(WTAプレミア/ハードコート)の1回戦で対戦しており、加藤/二宮が6-3 6-4で勝っていた。青山/マロザバがツアーで勝ち星を挙げたのは、1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)以来で5大会ぶりとなる。

 マロザバと青山は、今大会が15回目のダブルス出場。昨年10月の香港(WTAインターナショナル/ハードコート)と11月の珠海(WTAエリートトロフィ/ハードコート)では準優勝を果たした。

 青山/マロザバは2回戦で、ベリンダ・ベンチッチ(スイス)/ダリア・カサキナ(ロシア)と対戦する。ベンチッチ/カサキナは1回戦で、第4シードのニコール・メリカ(アメリカ)/クベタ・ペシュク(チェコ)を4-6 6-4 [10-8]で下しての勝ち上がり。

※写真はオーストラリアン・オープンでの青山修子(右)/リジヤ・マロザバ
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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