青山修子/マロザバはベンチッチ/カサキナに競り負け8強入りならず [マイアミ・オープン]

WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月19~30日/賞金総額903万5428ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、青山修子(近藤乳業)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)はベリンダ・ベンチッチ(スイス)/ダリア・カサキナ(ロシア)に3-6 6-3 [13-15]で敗れた。試合時間は1時間31分。

 マロザバと青山は、今大会が15回目のダブルス出場。昨年10月の香港(WTAインターナショナル/ハードコート)と11月の珠海(WTAエリートトロフィ/ハードコート)では準優勝を果たした。

 今大会での青山/マロザバは、1回戦で第12シードのアンナ レナ・グロエネフェルト(ドイツ)/バニア・キング(アメリカ)を6-4 6-3で破って勝ち上がっていた。

 ベンチッチ/カサキナは準々決勝で、第8シードのチャン・ハオチン/チャン・ラティーシャ(ともに台湾)と対戦する。チャン姉妹は2回戦で、ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/デミ・シヒュース(オランダ)を7-5 6-2で下しての勝ち上がり。

写真はオーストラリアン・オープンでの青山修子(左)/リジヤ・マロザバ
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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