第2シードの奈良くるみは準々決勝で敗退 [W80パームハーバー]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「イニスブルック・オープン」(ITFワールドテニスツアーW80/アメリカ・フロリダ州パームハーバー/4月1~7日/賞金総額8万ドル/クレーコート)のシングルス準々決勝で、第2シードの奈良くるみ(安藤証券)は20歳のパンナ・アドゥヴァーディ(ハンガリー)に2-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間5分。

 今大会での奈良は、1回戦でウスエ マイタネ・アルコナーダ(アメリカ)を6-4 4-6 6-2で、2回戦では大坂まり(日本)を7-6(5) 6-4で破って8強入りを決めていた。

 そのほかの日本勢は荒川晴菜(フリー)がラッキールーザーでシングルス本戦に出場したが、1回戦で第4シードのホイットニー・オシグウェ(アメリカ)に2-6 4-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、LLはラッキールーザー

日本人選手の結果

シングルス準々決勝

●32奈良くるみ(安藤証券)[2] 2-6 3-6 ○27パンナ・アドゥヴァーディ(ハンガリー)

シングルス2回戦

○32奈良くるみ(安藤証券)[2] 7-6(5) 6-4 ●29大坂まり(日本)

シングルス1回戦

○32奈良くるみ(安藤証券)[2] 6-4 4-6 6-2 ●31ウスエ マイタネ・アルコナーダ(アメリカ)

○29大坂まり(日本)6-1 7-6(6) ●30ユルスラ・ラドバンスカ(ポーランド)

●23荒川晴菜(フリー)[LL] 2-6 4-6 ○24ホイットニー・オシグウェ(アメリカ)[4]

ダブルス準々決勝

●6荒川晴菜/キャサリン・ハリソン(フリー/アメリカ)6-4 3-6 [12-14] ○7アクグル・アマンムラドバ/リゼット・カブレラ(ウズベキスタン/オーストラリア)

ダブルス1回戦

○6荒川晴菜/キャサリン・ハリソン(フリー/アメリカ)6-4 7-6(7) ●5ソフィー・チャン/アレクサンドラ・ミューラー(アメリカ)[3]

※写真は昨年のUSオープンでの奈良くるみ(安藤証券)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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