18歳の内藤祐希がITFツアーで今季2度目の準優勝 [W15アンタルヤ]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「TENNIS ORGANISATION CUP」(ITFワールドテニスツアーW15/トルコ・アンタルヤ/3月25~31日/賞金総額1.5万ドル/クレーコート)のシングルス決勝で、第5シードの内藤祐希(TEAM YONEZAWA)は第1シードのセオン・メンデス(オーストラリア)に5-7 6-7(3)で敗れた。試合時間は2時間。

 18歳の内藤がITFワールドテニスツアーのシングルスで決勝に進出したのは3度目だったが、2度目のタイトル獲得はならなかった。

 今大会に日本勢で唯一出場した内藤は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のビビエン・サンドブルク(ドイツ)を6-0 6-2で、2回戦で予選勝者のジュリタ・ザーナー(スウェーデン)を6-0 6-2で、準々決勝でシャーロット・レーマー(エクアドル)を6-3 6-4で、準決勝では第3シードのダリア・ミーシナ(ロシア)を7-6(3) 6-1で破って決勝進出を決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

日本人選手の結果

シングルス決勝

●25内藤祐希(TEAM YONEZAWA)[5] 5-7 6-7(3) ○1セオン・メンデス(オーストラリア)[1]

シングルス準決勝

○25内藤祐希(TEAM YONEZAWA)[5] 7-6(3) 6-1 ●24ダリア・ミーシナ(ロシア)[3]

シングルス準々決勝

○25内藤祐希(TEAM YONEZAWA)[5] 6-3 6-4 ●31シャーロット・レーマー(エクアドル)

シングルス2回戦

○25内藤祐希(TEAM YONEZAWA)[5] 6-0 6-2 ●27ジュリタ・ザーナー(スウェーデン)[Q]

シングルス1回戦

○25内藤祐希(TEAM YONEZAWA)[5] 6-0 6-2 ●26ビビエン・サンドブルク(ドイツ)[WC]

※写真は昨年のフレンチ・オープン・ジュニアでの内藤祐希(TEAM YONEZAWA)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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