17歳アニシモワと23歳シャルマが決勝進出 [クラロ・オープン・コルサニタス]

WTAツアー公式戦の「クラロ・オープン・コルサニタス」(WTAインターナショナル/コロンビア・ボゴタ/4月8~14日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス準決勝が行われ、第6シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)とアストラ・シャルマ(オーストラリア)が決勝に勝ち進んだ。

 アニシモワが予選勝者のベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)を4-6 7-6(2) 6-2で、シャルマは第11シードのララ・アロアバレーナ(スペイン)を7-5 6-1で下しての勝ち上がり。2012年覇者でもあるアロアバレーナは、2017年と18年に準優勝を果たしていた。

 2017年のUSオープン・ジュニア優勝者で17歳のアニシモワは、昨年9月の広島(WTAインターナショナル/ハードコート)以来の決勝でWTAツアー初タイトル獲得を目指している。

 23歳のシャルマはITF大会でシングルス7勝を挙げているが、ツアーでの本戦は今回が3大会目となる。今年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では、ジョン パトリック・スミス(オーストラリア)とのミックスダブルスで準優勝を果たした。

 決勝で対戦する両者は、今回が初対戦となる。

 ダブルスは決勝が行われ、ゾーイ・ハイブス(オーストリア)/シャルマがヘイリー・カーター/柴原瑛菜(ともにアメリカ)を6-1 6-2で破り、ともにツアー初優勝を飾った。

※写真はオーストラリアン・オープンでのアストラ・シャルマ(オーストラリア)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 14: Astra Sharma of Australia celebrates a point in her first round match against Priscilla Hon of Australia during day one of the 2019 Australian Open at Melbourne Park on January 14, 2019 in Melbourne, Australia. (Photo by Mark Kolbe/Getty Images)

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