17歳アニシモワが2度目のWTAツアー決勝で初タイトルを獲得 [クラロ・オープン・コルサニタス]

WTAツアー公式戦の「クラロ・オープン・コルサニタス」(WTAインターナショナル/コロンビア・ボゴタ/4月8~14日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス決勝で、第6シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)がノーシードから勝ち上がってきたアストラ・シャルマ(オーストラリア)を4-6 6-4 6-1で下し、優勝を果たした。試合時間は1時間43分。

 2017年のUSオープン・ジュニア優勝者で17歳のアニシモワは、昨年9月の広島(WTAインターナショナル/ハードコート)以来の決勝でWTAツアー初タイトルを獲得した。

 両者は今回が初対戦。23歳のシャルマはITF大会でシングルス7勝を挙げているが、ツアーでの本戦は今回が3大会目だった。

 今大会でのアニシモワは、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のサビーネ・リシツキ(ドイツ)を4-6 6-3 6-2で、2回戦でバルバラ・レプチェンコ(アメリカ)を6-4 6-2で、準々決勝でワイルドカードで出場した同じ17歳のマリア カミラ・オソリオ セラーノ(コロンビア)を6-2 1-6 6-3で、準決勝では予選勝者のベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)を4-6 7-6(2) 6-2で破って決勝進出を決めていた。

※写真はオーストラリアン・オープンでのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 18: Amanda Anisimova of the United States celebrates winning match point in her third round match against Aryna Sabalenka of Belarus during day five of the 2019 Australian Open at Melbourne Park on January 18, 2019 in Melbourne, Australia. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

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