宮崎百合子がダブルス準優勝、16歳の川口夏実はシングルスでベスト8 [W15カンクン]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「カンクン・テニス・カップ」(ITFワールドテニスツアーW15/メキシコ・カンクン/4月15~21日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、マティルド・アルミターノ(フランス)/宮崎百合子(日本)は第1シードのビクトリア・ロドリゲス/マルセラ ・ザカリアス(ともにメキシコ)に2-6 0-6で敗れた。試合時間は52分。

 今大会でのアルミターノ/宮崎は、1回戦でAnastasia REIMCHEN(ドイツ)/Pauline WUARIN(スイス)を6-1 6-4で、準々決勝で第4シードのサバスティアーニ・レオン/エイミー・ズー(ともにアメリカ)を6-2 4-6 [10-5]で、準決勝では第2シードのアリシア・スミス(オーストラリア)/マディソン・ウェストビー(アメリカ)を6-0 6-1で下して決勝進出を決めていた。

 シングルスの日本勢は3人が出場したが、川口夏実(日本)のベスト8が最高成績だった。16歳の川口は前週に同会場で行われた大会で、単複2冠を制していた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、JRはITFジュニア枠

日本人選手の結果

シングルス準々決勝

●22川口夏実(日本)[JR] 6-2 2-6 2-6 ○19ニコール・ネーデル(イスラエル)

シングルス2回戦

●9宮崎百合子(日本)[4] 0-6 6-4 4-6 ○12アンドレア レネ・ビジャレアル(メキシコ)

○22川口夏実(日本)[JR] 6-0 6-0 ●24パメラ・モンテス(アメリカ)[3]

シングルス1回戦

○9宮崎百合子(日本)[4] 6-4 6-2 ●10ジョゼフィーヌ・ブアレム(フランス)

○22川口夏実(日本)[JR] 3-6 6-3 7-5 ●21エイミー・ズー(アメリカ)

●2フリアント・エイミ(アムテック)[Q] 0-6 3-6 ○1ビクトリア・ロドリゲス(メキシコ)[1]

ダブルス決勝

●9マティルド・アルミターノ/宮崎百合子(フランス/日本)2-6 0-6 ○1ビクトリア・ロドリゲス/マルセラ ・ザカリアス(メキシコ)[1]

ダブルス準決勝

○9マティルド・アルミターノ/宮崎百合子(フランス/日本)6-0 6-1 ●16アリシア・スミス/マディソン・ウェストビー(オーストラリア/アメリカ)[1]

ダブルス準々決勝

○9マティルド・アルミターノ/宮崎百合子(フランス/日本)6-2 4-6 [10-5] ●12サバスティアーニ・レオン/エイミー・ズー(アメリカ)[4]

ダブルス1回戦

○9マティルド・アルミターノ/宮崎百合子(フランス/日本)6-1 6-4 ●10Anastasia REIMCHEN/Pauline WUARIN(ドイツ/スイス)

写真◎Getty Images

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