第2シードの青山修子/スピアーズは準決勝進出ならず [J&T銀行プラハ・オープン]

WTAツアー公式戦の「J&T銀行プラハ・オープン」(WTAインターナショナル/チェコ・プラハ/4月29日~5月4日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のダブルス準々決勝で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/アビゲイル・スピアーズ(アメリカ)はダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)/パウラ・カニア(ポーランド)に6-0 6-7(5) [7-10]で敗れた。試合時間は1時間38分。

 スピアーズと青山は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。青山がリジヤ・マロザバ(ベラルーシ)以外の選手とツアーでダブルスに出場したのは、今季初だった。

 今大会での青山/スピアーズは、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマリー・ブーズコバ(チェコ)/エバ・ワカノ(オランダ)を6-2 6-1で破って勝ち上がっていた。

 ヤクポビッチ/カニアは準決勝で、アンナ・カリンスカヤ(ロシア)/ビクトリア・クズモバ(スロバキア)と対戦する。カリンスカヤ/クズモバは準々決勝で、加藤未唯(ザイマックス)/ストーム・サンダース(オーストラリア)を6-4 1-6 [10-5]で下しての勝ち上がり。

※写真は昨年のフレンチ・オープンでの青山修子(近藤乳業)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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