西岡良仁は2回戦敗退、ティアフォーが2時間25分の接戦を制す [ミレニアム・エストリル・オープン]

ATPツアー公式戦の「ミレニアム・エストリル・オープン」(ATP250/ポルトガル・エストリル/4月29日~5月5日/賞金総額58万6140ユーロ/クレーコート)のシングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は第7シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)に6-2 3-6 6-7(5)で敗れた。試合時間は2時間25分。

 今大会に初めて出場した西岡は、1回戦でマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)を6-2 6-4で破って勝ち上がっていた。

 この結果でティアフォーは、西岡との対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2016年7月にウィネットカ(ATPチャレンジャー/5万ドル/ハードコート)の決勝で初対戦しており、西岡が6-3 6-2で勝っていた。

 ティアフォーは準々決勝で、パブロ・クエバス(ウルグアイ)と対戦する。クエバスは2回戦で、フィリッポ・バルディ(イタリア)とのラッキールーザー同士の対戦を6-2 7-5で制しての勝ち上がり。

※写真はオーストラリアン・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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