ムチョバとタイヒマンがともに初のWTAツアー準決勝に勝利 [J&T銀行プラハ・オープン]

WTAツアー公式戦の「J&T銀行プラハ・オープン」(WTAインターナショナル/チェコ・プラハ/4月29日~5月4日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス準決勝が行われ、カロリーナ・ムチョバ(チェコ)とジル・タイヒマン(スイス)がともに初のWTAツアー決勝進出を決めた。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した22歳のムチョバはノーシードのベルナルダ・ペラ(アメリカ)を6-2 7-5で下し、初めてだったツアー準決勝を勝利で飾った。これ以前の彼女は、2月のドーハで準々決勝に進出したのがツアーレベルでの最高成績だった。

 予選から勝ち上がってきた21歳のタイヒマンもまた、ツアー大会では初の準決勝をプレーした。彼女は第9シードのバーボラ・ストリコバ(チェコ)を6-3 6-0で下し、チェコ人同士の決勝という地元の期待を打ち砕いた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はマイアミの大会でのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)
MIAMI GARDENS, FLORIDA - MARCH 21: Karolina Muchova of Czech Republic returns a shot to Nao Hibino of Japan during the Miami Open Presented by Itau at Hard Rock Stadium March 21, 2019 in Miami Gardens, Florida. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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