ATPツアー公式戦の「BMWオープン」(ATP250/ドイツ・ミュンヘン/4月29日~5月5日/賞金総額58万6140ユーロ/クレーコート)のシングルス準々決勝で、クリスチャン・ガリン(チリ)がふたつのマッチポイントを凌いだ末に、第1シードで大会2連覇中だったアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を6-4 5-7 7-5で下す番狂わせを演じてみせた。

 世界ランク47位で22歳のガリンがトップ10選手に勝ったのは、これが初めてのことだ。

 しかし、第2セットのマッチポイントを台無しにしていなければ、彼はもっと早く勝っていたかもしれなかった。ガリンは第3セットで先にブレークを許しながら挽回し、ふたつのマッチポイントを凌いだ末に2時間を超える戦いを制したのである。

 ズベレフはこの敗戦により、月曜日にランキングが更新される際に4位に後退し、ロジャー・フェデラー(スイス)が3位に浮上することになる。フェデラーは来週、マドリッド・マスターズでのプレーを予定している。

 ガリンは次の準決勝で、第3シードのマルコ・チェッキナート(イタリア)と対戦する。チェッキナートはこの日、第8シードのマートン・フクソービッチ(ハンガリー)に1-6 7-5 7-5で挽回勝ちした。これもまた、マッチポイントを凌いだ末の勝利だった。

 また、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)は同大会で3度の優勝経験を持つフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を4-6 7-5 6-4で下し、準決勝で第4シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)と対戦することになった。

 バウティスタ アグートはこの日の最終試合で、第7シードのギド・ペラ(アルゼンチン)に4-6 6-4 6-0で逆転勝ちをおさめた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)
MUNICH, GERMANY - MAY 03: Alexander Zverev of Germany leaves the center court after loosing his quater final match againt Cristian Garin of Chile on day 7 of the BMW Open at MTTC IPHITOS on May 03, 2019 in Munich, Germany. (Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images for BMW)

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