ATPツアー公式戦の「ムトゥア・マドリッド・オープン」(ATP1000/スペイン・マドリッド/5月5~12日/賞金総額727万9270ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝をマリン・チリッチ(クロアチア)が棄権したため、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が戦わずして準決勝に進出した。

 30歳のチリッチはツイッターを通して棄権する旨を告げ、理由は食中毒であると説明した。

 ツイッターのメッセージ上で「こんな形でマドリード滞在が終わってしまい、本当にがっかりしている。応援ありがとう」とチリッチはコメントした。

 第9シードのチリッチは、マドリッドの準々決勝に至る過程で3つの3セットマッチを潜り抜けていた。彼はマルティン・クーリザン(スロバキア)との初戦で4本のマッチポイントを凌いだあと、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)、ラスロ・ジェレ(セルビア)を倒して8強入りを決めていた。

 一方のジョコビッチは、最初の2試合をいずれもストレートセットで勝ち上がっていた。彼は準決勝で、第4シードのロジャー・フェデラー(スイス)と第5シードのドミニク・ティーム(オーストリア)の勝者と対戦する。

 今シーズンをオーストラリアン・オープン優勝で始めたジョコビッチは、今年2つ目、マドリッドでは3つ目となるタイトルを目指している。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は3回戦でのマリン・チリッチ(クロアチア)
MADRID, SPAIN - MAY 09: Marin Cilic of Croatia returns the ball in his match against Laslo Djere of Serbia during day six of the Mutua Madrid Open at La Caja Magica on May 09, 2019 in Madrid, Spain. (Photo by Alex Pantling/Getty Images)

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