美濃越舞/瀬間詠里花がダブルス準優勝 [W60六安]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「錦安オープン」(ITFワールドテニスツアーW60/中国・安徽省六安/5月6~12日/賞金総額6万ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、美濃越舞(安藤証券)/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)は第2シードのベアトリス・グムリア(インドネシア)/ヨウ・シャオディ(中国)に1-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間23分。

 今大会での美濃越/瀬間は、1回戦でクワン ヤウ・ウン(香港)/バレリア・サビンキ(ロシア)を6-2 6-4で、準々決勝で第1シードのジアン・シンユー/タン・キアンホェイ(ともに中国)を6-2 6-3で、準決勝ではグオ・ハンユー/イェ・キウユ(ともに中国)を6-4 3-6 [10-4]で下して決勝進出を決めていた。

 シングルスの日本勢は4人が本戦に出場したが、いずれも初戦敗退に終わっていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、SEはスペシャル・イグザンプト

日本人選手の結果

シングルス1回戦

●18美濃越舞(安藤証券)3-6 3-6 ○17マー・シューユエ(中国)[7]

●11村松千裕(グラムスリー)0-6 0-6 ○12バレリア・サビンキ(ロシア)

●22瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)5-7 2-6 ○21ピアンタン・プリプーチ(タイ)

●27大前綾希子(島津製作所)[Q] 6-2 4-6 0-6 ○28エウディス・チョン(香港)[SE]

ダブルス決勝

●4美濃越舞/瀬間詠里花(安藤証券/橋本総業ホールディングス)1-6 5-7 ○16ベアトリス・グムリア/ヨウ・シャオディ(インドネシア/中国)[2]

ダブルス準決勝

○4美濃越舞/瀬間詠里花(安藤証券/橋本総業ホールディングス)6-4 3-6 [10-4] ●6グオ・ハンユー/イェ・キウユ(中国)

ダブルス準々決勝

○4美濃越舞/瀬間詠里花(安藤証券/橋本総業ホールディングス)6-2 6-3 ●1ジアン・シンユー/タン・キアンホェイ(中国)[1]

ダブルス1回戦

○4美濃越舞/瀬間詠里花(安藤証券/橋本総業ホールディングス)6-2 6-4 ●3クワン ヤウ・ウン/バレリア・サビンキ(香港/ロシア)

●12大前綾希子/アンキタ・レイナ(島津製作所/インド)[3] 6-2 3-6 [8-10] ○11カオ・シキ/シュン・ファンイン(中国)

※写真は昨年の岐阜の大会での美濃越舞(安藤証券)
撮影◎BBM

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