錦織が第6シード、初出場の西岡良仁は予選突破 [BNLイタリア国際]
ATPツアー公式戦の「BNLイタリア国際」(イタリア・ローマ/5月12~19日/賞金総額579万1280ユーロ/クレーコート)に、日本の錦織圭(日清食品)が出場する。
世界ランク7位(5月6日付)の錦織は第6シードとなり、初戦となる2回戦でギド・ペラ(アルゼンチン)と予選を勝ち上がった選手の勝者と対戦する。
今大会に5年連続6度目の出場となる錦織は、2016年のベスト4がこれまでの最高成績。昨年は準々決勝で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6-2 1-6 3-6で敗れていた。
今シーズンの錦織は、開幕戦のブリスベン(ATP250/ハードコート)で約3年ぶりにタイトルを獲得してツアー決勝での連敗を「9」でストップし、オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では3年ぶり4度目の8強入りを果たした。
そのほかの日本勢はマクラクラン勉(日本)がヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とのペアでダブルスに出場しており、初戦の対戦相手は第5シードのオリバー・マラック(オーストリア)/マテ・パビッチ(クロアチア)となっている。
予選は日本勢2人が出場し、第11シードの西岡良仁(ミキハウス)が本戦入りを決めたが、ダニエル太郎(エイブル)は初戦で敗れた。
BNLイタリア国際はATPツアーで年間9大会行われるマスターズ1000シリーズの第5戦目で、シングルス56ドロー、ダブルス24ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
予選結果|日本人選手
予選決勝
○20西岡良仁(日本/ミキハウス)[11] 6-4 4-6 6-3 ●17ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)[5]
予選1回戦
○20西岡良仁(日本/ミキハウス)[11] 7-6(3) 4-6 6-3 ●19デニス・クドラ(アメリカ)
●18ダニエル太郎(日本/エイブル)0-6 3-6 ○17ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)[5]
上位出場選手シード順位|シングルス
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[1]
ラファエル・ナダル(スペイン)[2]
ロジャー・フェデラー(スイス)[3]
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[4]
ドミニク・ティーム(オーストリア)[5]
錦織圭(日本/日清食品)[6]
フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)[7]
ステファノス・チチパス(ギリシャ)[8]
※写真は錦織圭(日清食品)
ROME, ITALY - MAY 12: Kei Nishikori of Japan speaks to the media during his press conference on day 1 of the Internazionali BNL d'Italia at Foro Italico on May 12, 2019 in Rome, Italy. (Photo by Adam Pretty/Getty Images)
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ