始点の共同研究
本日は、HURECさんが来てくれました。
今回は、各選手の始点の動きを“手技”、“エクセサイズ”、“素振り”の3つの方法で柔らかくする方法で各ショットを行いましたが、驚くほどの効果を感じることができました!
前回からジュニアに対しての研究のために、我が子をモデルに手技とエクセサイズでの変化を見てきましたが、今回は“素振り”を使ってパワー発揮効果の実験をしてみました。
得意なショットをイメージした素振りをした後に、ボールを打つだけですが、明らかに効果が出ました。
問題は、この効果を日々の練習にどうやって落とし込むか?試合のパフォーマンスアップにどう繋げるか?だと思っています。まずは、“始点となる骨の止まり具合”の経過を見ることになりました。
HURECについて
HURECでは“先天的な動作の個性”について研究した結果、“8つの始点”が存在するという結論に達したそうです。
その先天的な動作の身体の個性である始点の存在を世の中に発表し、広め、個性の花が咲く世界の創造に寄与したいとのことで、選手に始点を上手く使う施術、エクセサイズを体験させてくれています。
トレーナーさん曰く↓
人間には、あらゆる動作をする上で、最初に反応する部位(骨)が生来決まっています。始点となる部位は8種類あり、それは人によって全く違うのです。動作の始まりを司る部位に硬さが あれば、全てが硬い動きとなり、生まれ持った動作の個性が埋没してしまいます。反対に始点 (からの動作)が柔かければ、自ずと全ての動作が柔らかく個性が発揮された動きとなります。 テニス(スポーツ)において、始点(個性)の理解と尊重は、技術(スイングフォーム)、戦術構成、身体操作に絶大な影響を与えます。反対に、始点を無視して、型にはめるような指導 をすると、本来の個性(才能)の開花を大きく妨げられてしまいます。
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