ガルシアが2試合に勝って準々決勝進出「長い1日の準備はできていた」 [ストラスブール国際]

フランス・ストラスブールで開催されている「ストラスブール国際」(WTAインターナショナル/5月19~25日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルスで、第4シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)が水曜日に1回戦と2回戦に勝って準々決勝に進出した。

 この日のガルシアはまず、月曜日から延期になっていた1回戦でシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)を倒し、それから午後の2回戦でレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)を6-2 6-3で下した。

「気分はいいわ。今朝、私には“長い1日”の準備はできていた」とガルシアはコメントした。

「私はただ、最初の試合の最後のセットに気持ちを集中させていた。1日をうまく管理して切り抜けられたことをとてもうれしく思うわ」

 ガルシアは準決勝進出をかけ、予選から勝ち上がってきた16歳のマルタ・コスチュク(ウクライナ)と対戦する。

 また、第2シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)は予選勝者のラウラ・シグムンド(ドイツ)を6-4 6-3で倒して8強入りを決めた。

 そのほかの試合では、第6シードのデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)、モニカ・プイグ(プエルトリコ)、ダリア・ガブリロワ(オーストラリア)、フィオナ・フェロ(フランス)、クロエ・パケ(フランス)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 今大会に第1シードで出場予定だったアシュリー・バーティ(オーストラリア)は、ケガのため1回戦を前に棄権した。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はカロリーヌ・ガルシア(フランス)5月14日ローマで撮影
ROME, ITALY - MAY 14: Caroline Garcia of France hits a forehand to Kristina Mladenovic of France during their first round match during day three of the International BNL d'Italia at Foro Italico on May 14, 2019 in Rome, Italy. (Photo by Adam Pretty/Getty Images)

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