2019-06-02

記録

ジュニア本戦がスタート、齋藤惠佑がグランドスラム・ジュニア初勝利、第14シードの三井駿介は初戦敗退 [フレンチ・オープン]

今年ふたつ目のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の大会8日目はジュニアの部本戦が始まり、男女シングルス1回戦が行われた。

 男子の日本勢は、三井駿介(アクトスポーツクラブ)、齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)、望月慎太郎(日本)の3人がシングルスに出場しており、三井は第14シードとなった。

 この日は三井と齋藤が1回戦に臨み、三井がペーター・マック(ハンガリー)に1-6 5-7で敗れたが、齋藤はニニ ガブリエル・ディカ(ルーマニア)を6-2 6-0で下してグランドスラム・ジュニア初勝利を挙げた。

 齋藤は2回戦で、第6シードのエミリオ・ナバ(アメリカ)と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

ジュニア男子シングルス1回戦|日本人選手

●8三井駿介(アクトスポーツクラブ)[14] 1-6 5-7 ○7ペーター・マック(ハンガリー)[Q]

○35齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)6-2 6-0 ●36ニニ ガブリエル・ディカ(ルーマニア)

ジュニア男子シングルス2回戦 組み合わせ|日本人選手

35齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)vs 33エミリオ・ナバ(アメリカ)[6]

ジュニア男子シングルス1回戦 組み合わせ|日本人選手

51望月慎太郎(日本)vs 52セルゲイ・フォミン(ウズベキスタン)

※写真は三井駿介(アクトスポーツクラブ)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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