2019-06-06

記録

齋藤惠佑は3回戦突破ならず、望月慎太郎が準々決勝進出 [フレンチ・オープン・ジュニア]

今年ふたつ目のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)のジュニア男子シングルス3回戦で、齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)はタハ・バーディ(カナダ)に6-7(3) 2-6で敗れた。試合時間は1時間12分。

 グランドスラム・ジュニアの本戦に2度目の出場となった齋藤は、8強入りはならなかった。昨年10月の世界スーパージュニア(ITFグレードA/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/ハードコート)では、ノーシードから快進撃で優勝を果たしていた。

 今大会での齋藤は、1回戦でニニ ガブリエル・ディカ(ルーマニア)を6-2 6-0で下して初勝利を挙げると、2回戦では第6シードのエミリオ・ナバ(アメリカ)を6-1 6-4で倒してベスト16進出を決めていた。

 また、グランドスラム・ジュニアに初めて出場した望月慎太郎(日本)はパブロ・リャマス ルイス(スペイン)を7-5 6-4で下し、8強入りを果たした。この試合は前日に始まったが、第1セット終了後に降雨順延となっていた。

 望月はこのあとに行われる予定の準々決勝で、第2シードのヨナス・フォレイティック(チェコ)を6-4 3-6 6-2で破って勝ち上がったファビオ・コボッリ(イタリア)と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号

ジュニア男子シングルス3回戦|日本人選手

●35齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)6-7(3) 2-6 ○37タハ・バーディ(カナダ)

○51望月慎太郎(日本)7-5 6-4 ●55パブロ・リャマス ルイス(スペイン)

ジュニア男子シングルス準々決勝 組み合わせ|日本人選手

51望月慎太郎(日本)vs 59ファビオ・コボッリ(イタリア)

※写真はシングルス1回戦での齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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