青山修子がクルニッチとのコンビ初戦でアニシモワ/ホンに勝利 [リベマ・オープン]

WTAツアー公式戦の「リベマ・オープン」(オランダ・スヘルトーヘンボス/6月10~16日/賞金総額25万ドル/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)がアマンダ・アニシモワ(アメリカ)/プリシラ・ホン(オーストラリア)を6-4 6-0で下し、初戦を突破した。試合時間は52分。

 クルニッチと青山は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。青山がリジヤ・マロザバ(ベラルーシ)以外の選手とツアーでダブルスに出場したのは、今季3度目となる。

 シングルスにも出場していたクルニッチは、この日行われた1回戦でキルステン・フリプケンス(ベルギー)に3-6 6-3 1-6で敗れていた。この試合は前年の決勝カードで、そのときはクルニッチが勝ってシングルスでのWTAツアー初優勝を飾っていた。

 青山/クルニッチは準々決勝で、モナ・バートル(ドイツ)/アンドレア・ミトゥ(ルーマニア)とエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)/ガリーナ・ボスコボエワ(カザフスタン)の勝者と対戦する。

 リベマ・オープンはWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位|シングルス

キキ・バーテンズ(オランダ)[1]
アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[2]
エリース・メルテンス(ベルギー)[3]
レシヤ・ツレンコ(ウクライナ)[4]

※[ ]数字はシード順位

※写真は昨年のウインブルドンでの青山修子(近藤乳業)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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