男子はムーテ、ポプリン、モンテーロら16人が本戦入り [ウインブルドン予選]
今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月24日~、本戦7月1~14日/グラスコート)の予選4日目は、男女の予選決勝が行われた。
男子予選はシングルス128ドローで争われ、第1シードのコランタン・ムーテ(フランス)、第4シードのアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)、第6シードのチアゴ・モンテーロ(ブラジル)、第7シードのイリ・ベセリ(チェコ)、第9シードのマルセル・グラノイェルス(スペイン)、第11シードのカミル・マイクシャク(ポーランド)ら16人が本戦への切符を手にした。
7人が出場した男子日本勢は3人が予選決勝に臨み、内山靖崇(北日本物産)と杉田祐一(三菱電機)が本戦入りを決めたが、綿貫陽介(日清食品)はモンテーロに6-3 6-7(3) 3-6 3-6で敗れた。
そのほかの男子日本勢は、添田豪(GODAI)と守屋宏紀(北日本物産)が2回戦で、伊藤竜馬(北日本物産)と内田海智(富士薬品)は1回戦で敗れていた。
予選はローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンターで開催された。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
男子予選決勝
○1コランタン・ムーテ(フランス)[1] 6-2 6-4 6-4 ●6アンドリュー・ハリス(オーストラリア)
○14内山靖崇(日本/北日本物産)6-3 4-6 5-7 6-3 6-3 ●10ジェイソン・クブラー(オーストラリア)
○20アンドレア・アルナボルディ(イタリア)6-4 6-3 3-6 4-6 6-3 ●21エフゲニー・カルロフスキー(ロシア)
○25アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)[4] 6-3 7-6(6) 6-7(4) 7-6(6) ●32ビヨン・フラタンジェロ(アメリカ)[27]
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○40クォン・スンウ(韓国)[24] 6-2 6-7(6) 6-1 6-0 ●35ダニエル・ブランズ(ドイツ)
○41チアゴ・モンテーロ(ブラジル)[6] 3-6 7-6(3) 6-3 6-3 ●47綿貫陽介(日本/日清食品)
○49イリ・ベセリ(チェコ)[7] 6-2 6-3 6-3 ●56トミー・ポール(アメリカ)[30]
○64サルバトーレ・カルーゾ(イタリア)[18] 6-3 6-2 6-1 ●57ブレイデン・シュナー(カナダ)[8]
------
○65マルセル・グラノイェルス(スペイン)[9] 7-6(5) 6-3 6-3 ●71アッティラ・バラージュ(ハンガリー)
○76マルコス・ギロン(アメリカ)7-5 6-2 2-6 6-4 ●79ビクトル・ガロビッチ(セルビア)
○81カミル・マイクシャク(ポーランド)[11] 6-2 6-4 6-0 ●85エンゾ・キュアコ(フランス)
○89グレゴワール・バレール(フランス)[12] 3-6 0-6 6-2 6-4 6-3 ●95リアム・ブローディ(イギリス)[WC]
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○100ノア・ルビン(アメリカ)7-6(5) 6-2 4-6 6-2 ●101ヤニック・ハンフマン(ドイツ)
○105デニス・ノバク(オーストリア)[14] 7-6(4) 7-6(1) 4-6 6-2 ●112ミカエル・イーメル(スウェーデン)[19]
○116杉田祐一(日本/三菱電機)6-4 6-3 6-2 ●120ルーカシュ・ロソル(チェコ)[29]
○122ルベン・ビーママンズ(ベルギー)6-4 6-4 6-1 ●125ドナルド・ヤング(アメリカ)
※写真はアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)
LONDON, ENGLAND - JUNE 27: Alexei Popyrin of Australia plays a forehand during his mens singles match against Bjorn Frantangelo of The united States during qualifying prior to The Championships, Wimbledon 2019 at Bank of England Sports Centre on June 27, 2019 in London, England. (Photo by Alex Pantling/Getty Images)
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