エドマンドがエバンズとの地元勢対決を制して4強入り [ネイチャーバレー国際]

ATPツアー公式戦の「ネイチャーバレー国際」(ATP250/イギリス・イーストボーン/6月24~29日/賞金総額74万5880ユーロ/グラスコート)の男子シングルス準々決勝で、サム・クエリー(アメリカ)が第5シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を7-6(4) 6-2で倒し、準決勝で予選勝者のトーマス・ファビアーノ(イタリア)と対戦することになった。

 ファビアーノはこの日、先週のロンドン(ATP500)で準優勝だった第6シードのジル・シモン(フランス)を6-4 6-3で下して4強入りを決めた。

 また、地元勢対決となった準々決勝では、第3シードのカイル・エドマンド(イギリス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したダニエル・エバンズ(イギリス)を1-6 6-3 6-4で退けた。

 エドマンドは準決勝で、テイラー・フリッツ(アメリカ)と対戦する。フリッツは準々決勝で、ホベルト・ホルカシュ(ポーランド)を6-4 7-6(5)で破って勝ち上がった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はカイル・エドマンド(イギリス)
EASTBOURNE, ENGLAND - JUNE 27: Kyle Edmund of Great Britain celebrates victory in his quarter final match against Dan Evans of Great Britain on day 4 of the Nature Valley International at Devonshire Park on June 27, 2019 in Eastbourne, United Kingdom. (Photo by Mike Hewitt/Getty Images)

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