15歳コリ・ガウフがグランドスラムのシングルス初戦でビーナスに勝利 [ウインブルドン]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、15歳のコリ・ガウフ(アメリカ)が39歳のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)を6-4 6-4で破る金星を挙げた。試合時間は1時間19分。

 グランドスラムに3度目の挑戦となるガウフは、予選3試合を勝ち抜き初の本戦入り。昨年はジュニアの部に出場し、準々決勝で敗れていた。

 ウインブルドンに6年連続22回目の出場となったビーナスは、これまでに5度(2000年~01年、05年、07年~08年)タイトルを獲得。昨年は3回戦で、キキ・バーテンズ(オランダ)に2-6 7-6(5) 6-8で敗れていた。今大会でビーナスが初戦敗退を喫したのは、3度目となる。

 ガウフは2回戦で、マグダレナ・リバリコバ(スロバキア)と対戦する。リバリコバは1回戦で、第10シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-2 6-4で下しての勝ち上がり。

※写真はコリ・ガウフ(アメリカ)
LONDON, ENGLAND - JULY 01: Cori Gauff of the United States celebrates victory after her Ladies' Singles first round match against Venus Williams of The United States during Day one of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 01, 2019 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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