ジョコビッチ、アンダーソン、ハチャノフらが2回戦を突破 [ウインブルドン]
今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス2回戦で、ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がデニス・クドラ(アメリカ)を6-3 6-2 6-2で下し、ベスト32に進出した。試合時間は1時間32分。
ウインブルドンに15年連続出場となるジョコビッチは、これまでに4度(2011年、14年~15年、18年)タイトルを獲得。昨年の決勝ではケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-2 6-2 7-6(3)で倒し、グランドスラムで13度目の栄冠に輝いた。
ジョコビッチは次のラウンドで、レオナルド・メイヤー(アルゼンチン)を6-7(4) 6-1 7-6(7) 6-3で破って勝ち上がったホベルト・ホルカシュ(ポーランド)と対戦する。
そのほかの試合では、前年の準優勝者で第4シードのアンダーソン、第10シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)、第19シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、第23シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第26シードのギド・ペラ(アルゼンチン)、フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)、ユーゴ・アンベール(フランス)が2回戦を突破。第30シードのカイル・エドマンド(イギリス)は、ベルダスコに6-4 6-4 6-7(3) 3-6 4-6で敗れた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
男子シングルス2回戦|主な試合結果
○1ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[1] 6-3 6-2 6-2 ●3デニス・クドラ(アメリカ)
○9フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[19] 6-3 4-6 6-4 6-2 ●12コランタン・ムーテ(フランス)[Q]
○15ユーゴ・アンベール(フランス)6-4 7-6(3) 7-5 ●14マルセル・グラノイェルス(スペイン)[Q]
○28フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)4-6 4-6 7-6(3) 6-3 6-4 ●25カイル・エドマンド(イギリス)[30]
------
○33ケビン・アンダーソン(南アフリカ)[4] 6-4 6-7(5) 6-1 6-4 ●35ヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)
○40ギド・ペラ(アルゼンチン)[26] 6-4 4-6 4-6 7-5 6-1 ●37アンドレアス・セッピ(イタリア)
○49カレン・ハチャノフ(ロシア)[10] 4-6 6-4 7-5 6-4 ●52フェリシアーノ・ロペス(スペイン)[WC]
○56ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)[23] 6-3 6-2 4-2 Ret. ●53スティーブ・ダルシー(ベルギー)
※写真はノバク・ジョコビッチ(セルビア)
LONDON, ENGLAND - JULY 03: Novak Djokovic of Serbia celebrates victory after his Men's Singles second round match against Denis Kudla of the United States during Day three of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 03, 2019 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-04-12
大坂なおみが相手エースのプティンセバを倒して日本が初のファイナルズ進出に王手 [ビリージーンキングカップ日本対カザフスタン]
-
2024-04-13
青山修子/柴原瑛菜が代表戦9試合目で初黒星、日本は3勝1敗でカザフスタンに勝利 [ビリージーンキングカップ日本対カザフスタン]
-
2024-04-09
今年最初の国内ジュニア全国大会が開幕、男子の1回戦が終了 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-11
大会3日目が終了、男子のベスト4が出揃う [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-12
大会4日目が終了、男女のファイナリストが出揃う [MUFGジュニア2024]