前年4強のイズナーと2017年準優勝のチリッチが2回戦で敗退 [ウインブルドン]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス2回戦で、第9シードのジョン・イズナー(アメリカ)と第13シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が敗れる番狂わせが起きた。

 イズナーがミカエル・ククシュキン(カザフスタン)に4-6 7-6(3) 6-4 1-6 4-6で、チリッチはジョアン・ソウザ(ポルトガル)に4-6 4-6 4-6で不覚を取った。

 今大会に10年連続11回目の出場となった34歳のイズナーは、昨年の大会でグランドスラムで初の4強入り。30歳のチリッチは、2017年のウインブルドンで準優勝を果たしていた。

 3回戦では、ククシュキンが第33シードのヤン レナード・ストルフ(ドイツ)と、ソウザはダニエル・エバンズ(イギリス)と対戦する。

※写真はジョン・イズナー(アメリカ)
LONDON, ENGLAND - JULY 04: John Isner of The United States plays a forehand in his Men's Singles second round match against Mikhail Kukushkin of Kazakhstan during Day four of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 04, 2019 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles