今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス2回戦で、第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)がニック・キリオス(オーストラリア)を6-3 3-6 7-6(5) 7-6(3)で倒し、ベスト32に進出した。試合時間は3時間4分。

 ウインブルドンに3年連続14回目の出場となる33歳のナダルは、2008年と10年にタイトルを獲得。昨年は準決勝で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に4-6 6-3 6-7(9) 6-3 8-10で敗れていた。6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では2年連続同一カードの決勝でドミニク・ティーム(オーストリア)を破り、12度目の栄冠に輝いた。

 この結果でナダルは、キリオスとの対戦成績を4勝3敗と勝ち越した。今シーズンは2月にアカプルコ(ATP500/ハードコート)の2回戦で対戦し、キリオスが3-6 7-6(2) 7-6(6)で勝っていた。

 両者の初対戦は2014年のウインブルドン4回戦で、大会初出場だった当時19歳のキリオスがナダルを7-6(5) 5-7 7-6(5) 6-3で倒して8強入りを決めていた。

 ナダルは次のラウンドで、リカルダス・ベランキス(リトアニア)を7-6(4) 6-3 6-3で破って勝ち上がったジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)と対戦する。

 また、昨年の大会でグランドスラム初の4強入りを果たした第9シードのジョン・イズナー(アメリカ)は、ミカエル・ククシュキン(カザフスタン)に4-6 7-6(3) 6-4 1-6 4-6で敗れた。

 そのほかの試合では、第12シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)、第17シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)、第24シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、第27シードのルカ・プイユ(フランス)、テニス・サングレン(アメリカ)が2回戦を突破。第20シードのジル・シモン(フランス)は、サングレンに2-6 3-6 6-4 6-3 6-8で敗れた。

 今大会を最後に現役引退を表明していた34歳のマルコス・バグダティス(キプロス)はベレッティーニに1-6 6-7(4) 3-6で敗れ、コートに別れを告げた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

男子シングルス2回戦|主な試合結果

○76テニス・サングレン(アメリカ)6-2 6-3 4-6 3-6 8-6 ●73ジル・シモン(フランス)[20]

○80ファビオ・フォニーニ(イタリア)[12] 6-7(6) 6-4 7-6(3) 2-6 6-3 ●77マートン・フクソービッチ(ハンガリー)

○92ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)7-6(4) 6-3 6-3 ●90リカルダス・ベランキス(リトアニア)

○96ラファエル・ナダル(スペイン)[3] 6-3 3-6 7-6(5) 7-6(3) ●93ニック・キリオス(オーストラリア)

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○110ミカエル・ククシュキン(カザフスタン)6-4 6-7(3) 4-6 6-1 6-4 ●112ジョン・イズナー(アメリカ)[9]

○113マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)[17] 6-1 7-6(4) 6-3 ●116マルコス・バグダティス(キプロス)[WC]

○120ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)[24] 6-0 6-3 7-5 ●117ドミニク・コプファー(ドイツ)[WC]

○121ルカ・プイユ(フランス)[27] 6-1 7-6(0) 6-4 ●124グレゴワール・バレール(フランス)[Q]

※写真はラファエル・ナダル(スペイン)
LONDON, ENGLAND - JULY 04: Rafael Nadal of Spain celebrates after winning the third set in his Men's Singles second round match against Nick Kyrgios of Australia during Day four of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 04, 2019 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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