今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の大会5日目のセンターコートに、今大会でセンセーションを巻き起こしている15歳のコリ・ガウフ(アメリカ)の試合が組み込まれた。

 ポロナ・ヘルツォグ(スロベニア)に対するこの試合は、予選勝者とノーシード選手との間で争われるものだ。

 そして彼女はミックスダブルスをプレーするにあたり、この大会で元々組むはずだったパートナーを捨てた誰かによって選ばれることになった。

 まずガウフは、プロ化以降の時代で予選を通してウインブルドン本戦に至った最年少のプレーヤーとなった。それから彼女はナンバー1コートに出ていって、自分より24歳年上で自分が生まれる前にすでにグランドスラムで4つのタイトルを獲得していたビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)を倒した。

 その後、彼女はふたたびナンバー1コートで2017年ベスト4のマグダレナ・リバリコバ(スロバキア)と対戦し、またもストレートセットで退けた。そして彼女は今、世界60位のヘルツォグと世界でもっとも神聖なテニスのスタジアムで対戦することになる。

 またガウフは、ジェイ・クラーク(イギリス)と組んでミックスダブルスにもエントリーした。クラークはワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したシングルスで第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)に敗れた試合後、同胞のハリエット・ダート(イギリス)と組んでプレーするはずだったが予定を変えたのだと説明した。

「数日前に、ココ(コリ・ガウフの愛称)と組んでプレーしようと決めたんだ。なぜかというと…ビッグネーム、有名人とプレーすることになる訳だから」とクラークはコメントした。

「ああ、僕はおそらくいま現在ドローでもっとも有名な選手と一緒にプレーしようと決めたんだ」

 ハリエット、申し訳ない…。

「言うまでもなく、彼女(ハリエット・ダート)はすごく気分を害していた」とクラークは明かした。

「彼女には怒る権利がある。同じことをされたら僕だって怒るだろうさ」

(APライター◎ハワード・フェンドリック/構成◎テニスマガジン)

※写真はシングルス2回戦でのコリ・ガウフ(アメリカ)
LONDON, ENGLAND - JULY 03: Cori Gauff of the United States plays a backhand in her Ladies' Singles second round match against Magdalena Rybarikova of Slovakia during Day three of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 03, 2019 in London, England. (Photo by Shaun Botterill/Getty Images)


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