モルテーニ/二宮真琴が繰り上がりで2年連続出場も初勝利ならず [ウインブルドン]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)のミックスダブルス2回戦で、アンドレス・モルテーニ(アルゼンチン)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)はロベルト・リンドステット(スウェーデン)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)に3-6 1-6で敗れた。試合時間は56分。

 二宮とモルテーニは、今回が2度目のミックスダブルス参戦。初めてペアを組んだ昨年のウインブルドンでは、1回戦でアイサムウルハク・クレシー(パキスタン)/アランチャ・パーラ サントンハ(スペイン)に3-6 2-6で敗れていた。

 今大会でのモルテーニ/二宮は、欠場者が出たため第15シードのスポットに繰り上がりで出場が決まっていた。

 2017年に4強入りしたレナタ・ボラコバ(チェコ)と組んで女子ダブルスに臨んだ二宮は、第13シードのドゥアン・インイン/ジェン・サイサイ(ともに中国)に7-5 4-6 1-6で敗れて2回戦を突破することはできなかった。

 リンドステット/オスタペンコは3回戦で、第4シードのジョン・ピアース(オーストラリア)/ジャン・シューアイ(中国)と対戦する。ピアース/ジャンは2回戦で、2016年優勝ペアのヘンリー・コンティネン(フィンランド)/ヘザー・ワトソン(イギリス)を4-6 6-3 6-4で下しての勝ち上がり。

※写真は昨年の大会でのアンドレス・モルテーニ(左)/二宮真琴
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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