11年目のヨネックスチャレンジマッチ強化合宿を終えて
チャレンジマッチ強化合宿をスタートして11年目に突入しました^_^
早いものです…
指導者となり、選手育成・強化に最も必要な要素が“試合経験”だという事を理解し、ヨーロッパに比べて3セットマッチの経験値が少な過ぎる環境を少しでも改善するために仲間のコーチ達と始めた合宿です。
合宿を立ち上げた後藤健介コーチ、佐藤明美コーチと一緒に合宿、遠征、練習会など様々な活動ができていることにやり甲斐と価値を感じています^_^
しかし、子どもたちの成長は早いものです…今回も試合を重ねるごとに成長していく姿には驚きと喜びを感じさせてもらいました。
成長速度を加速させる“カギ”は【思考習慣】です。座学では難しい話もしましたが…要は、
“楽しむ”
“集中する”
“没頭する”
“やり切る”
“ポジティブでいる”
”決意する“
ことです。
これらがピラミッドの底辺の広さと強さとなり、将来頂点が高く積み上がりるのです^_^
関わった選手たちの環境をより良くするために、また新しい企画を計画中ですので、皆さんご期待ください。
頑張れ未来のトッププレーヤーたち
今年の座学内容
- 気持ちのコントロールの仕方(マインドセット)
- コミュニケーション能力のトレーニング
“マインドセット”
→〜思考態度、習慣になった考え方〜
以下の3つの思考態度、マインドセットでコートに立つことで、時間の限られた中で、技術的な練習がより明確となり、メンタル面と戦術面を兼ね備えたものとなり、ゲームでワンランク上のプレーができるはずです。
・自分のやるべきことを明確に決める
・何が起ころうと、それを実行する
・相手のやり口に翻弄されず、強い意識でポイントに入る
まとめ
1.終わったファーストサーブのことに意識を取られないこと
2.いつものルティーンでサーブの準備をすること
3.自分の決めたサーブを必ず実行すること
4.軌道やコース、球種をイメージしビジュアル化すること
5.自分のサーブを遂行することだけに集中すること(相手のプレーに意識を取られない)
6.何をしたいかを考え、何をされたくないかしたくないかを考えないこと(断固として固執する姿勢)
選手の成長速度をあげる気づきになりますように
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