川口夏実は準決勝進出ならず、光崎楓奈がダブルスで8強入り [ウインブルドン・ジュニア]
今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)のジュニア女子シングルス準々決勝で、第6シードの川口夏実(日本)は第1シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)に6-4 1-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間30分。
グランドスラム・ジュニアの本戦に3度目の出場となった川口は、シングルスでは6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)でのベスト16がこれまでの最高成績だった。1月の全豪ジュニアでは、アドリエン・ナギー(ハンガリー)とのダブルスで優勝を果たした。ウインブルドンには、今回が初出場だった。
ナバーロは準決勝で、ポリーナ・クデルメトワ(ロシア)を6-2 6-4で破って勝ち上がったダリア・スニグル(ウクライナ)と対戦する。
ダブルスでは、光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)/アマリッサ キアーラ・トス(ハンガリー)がカルロタ・マルチネス サイレズ/アネ・ミンテギ デル オルモ(ともにスペイン)を6-4 6-1で下して8強入りを決めたが、第3シードの川口/アドリエン・ナギー(ハンガリー)はクデルメトワ/ジュリア・モルレ(フランス)に6-4 4-6 5-7で競り負けた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
ジュニア女子シングルス準々決勝|日本人選手
●16川口夏実(日本)[6] 6-4 1-6 1-6 ○1エマ・ナバーロ(アメリカ)[1]
ジュニア女子シングルス準決勝|組み合わせ
1エマ・ナバーロ(アメリカ)[1] vs 26ダリア・スニグル(ウクライナ)
48ディアンヌ・パリー(フランス)[4] vs 56アレクサ・ノエル(アメリカ)[10]
ジュニア女子ダブルス2回戦|日本人選手
●9川口夏実/アドリエン・ナギー(日本/ハンガリー)[3] 6-4 4-6 5-7 ○11ポリーナ・クデルメトワ/ジュリア・モルレ(ロシア/フランス)
○13光崎楓奈/アマリッサ キアーラ・トス(h2エリートテニスアカデミー/ハンガリー)6-4 6-1 ●15カルロタ・マルチネス サイレズ/アネ・ミンテギ デル オルモ(スペイン)
ジュニア女子ダブルス準々決勝 組み合わせ|日本人選手
13光崎楓奈/アマリッサ キアーラ・トス(h2エリートテニスアカデミー/ハンガリー)vs 11ポリーナ・クデルメトワ/ジュリア・モルレ(ロシア/フランス)
※写真は川口夏実(日本)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA
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