国枝慎吾は初優勝ならず、フェルナンデスがグランドスラム3大会連続制覇 [ウインブルドン・車いすの部]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の車いすの部の男子シングルス決勝で、第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)は第2シードのグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)に6-4 3-6 2-6で敗れ、初優勝はならなかった。試合時間は2時間2分。

 25歳のフェルナンデスがグランドスラムのシングルスを制したのは1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)から3大会連続となり、通算5度目の栄冠に輝いた。

 この結果でフェルナンデスは、国枝との対戦成績を8勝22敗とした。昨年の大会では1回戦で対戦し、フェルナンデスが6-4 3-6 7-5で勝っていた。

 ダブルスではすでに生涯グランドスラム(キャリアを通じて4つの異なるグランドスラムで優勝すること)を達成している国枝だが、シングルスではこの種目のみタイトルがない。

 ウインブルドンに3年連続11回目の出場となった国枝は、過去にダブルスで3度(2006年、13年~14年)タイトルを獲得していたが、シングルスではベスト4が最高成績だった。

 今大会での国枝は、1回戦でゴードン・リード(イギリス)を6-1 6-1で、準決勝では大会3連覇を目指していたステファン・オルソン(スウェーデン)を4-6 6-2 6-3で破って初の決勝進出を決めていた。

 車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。

 昨年の大会は、オルソンとディーダ・デ グロート(オランダ)がシングルスでタイトル防衛に成功。ダブルスではヒュウェット/リードが3連覇、上地結衣(三井住友銀行)はデ グロートと組んで5連覇を達成した。

※写真は車いすの部の男子シングルスで初優勝を果たしたグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン/左)と準優勝の国枝慎吾(ユニクロ/右)
LONDON, ENGLAND - JULY 14: Gustavo Fernandez of Argentina celebrates victory in his Men's Wheelchair Singles Final match against Shingo Kunieda of Japan during Day thirteen of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 14, 2019 in London, England. (Photo by Alex Pantling/Getty Images)

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