ドディグ/チャン・ラティーシャがロラン・ギャロスに続いて3度目のミックスダブルス優勝 [ウインブルドン]

今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)のミックスダブルス決勝で、第8シードのイバン・ドディグ(クロアチア)/チャン・ラティーシャ(台湾)がノーシードから勝ち上がってきたロベルト・リンドステット(スウェーデン)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6-2 6-3で下し、優勝を果たした。試合時間は1時間10分。

 昨年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で初めてペアを結成したドディグとチャンは、今回が6度目のミックスダブルス参戦。先月2連覇を達成したロラン・ギャロスに続き、3度目の栄冠に輝いた。

 今大会でのドディグ/チャンは、初戦となった2回戦でシェイ・チェン ペン/シェイ・スーウェイ(ともに台湾)を6-3 6-2で、3回戦で第11シードのエドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)/アンドレア・クレパーチ(スロベニア)を2-6 6-3 6-4で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)のエバン・ホイト/エデン・シルバ(ともにイギリス)を7-5 7-6(5)で、準決勝では第5シードのヴェスレイ・クールホフ(オランダ)/クベタ・ペシュク(チェコ)を7-5 6-4で下して決勝進出を決めていた。

※写真はミックスダブルスで優勝を果たしたイバン・ドディグ(クロアチア/左)とチャン・ラティーシャ(台湾/右)
LONDON, ENGLAND - JULY 14: Ivan Dodig of Croatia and Latisha Chan of Chinese Taipei celebrate Championship point in their Mixed Doubles final against Robert Lindstedt of Sweden and Jelena Ostapenko of Latvia during Day thirteen of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 14, 2019 in London, England. (Photo by Alex Pantling/Getty Images)

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