ダニエル太郎は第6シードのクライノビッチに競り負け2年連続初戦敗退 [プラバ・ラグナ・クロアチア・オープン・ウマグ]
ATPツアー公式戦の「プラバ・ラグナ・クロアチア・オープン・ウマグ」(クロアチア・ウマグ/7月15~21日/賞金総額58万6140ユーロ/クレーコート)のシングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)は第6シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)に5-7 6-7(4)で敗れた。試合時間は2時間10分。
今大会に2年連続出場となったダニエルは、初勝利を挙げることはできなかった。初出場だった昨年は、1回戦でギド・ペラ(アルゼンチン)に6-1 3-6 3-6で敗れていた。
この結果でクライノビッチは、ダニエルとの対戦成績を5勝0敗とした。前回に対戦は2017年7月のスヘフェニンゲン(ATPチャレンジャー/6.4万ユーロ/クレーコート)の1回戦で、クライノビッチが7-5 7-6(2)で勝っていた。
クライノビッチは2回戦で、予選勝者のアッティラ・バラージュ(ハンガリー)と対戦する。バラージュは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)のビクトル・ガロビッチ(セルビア)を6-0 6-7(5) 7-6(4)で下しての勝ち上がり。
プラバ・ラグナ・クロアチア・オープン・ウマグはATPツアー250の規模の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。
上位出場選手シード順位|シングルス
ファビオ・フォニーニ(イタリア)[1]
ボルナ・チョリッチ(クロアチア)[2]
ラスロ・ジェレ(セルビア)[3]
ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)[4]
※[ ]数字はシード順位
※写真はミュンヘンの大会でのダニエル太郎(エイブル)
PARIS, FRANCE - MAY 28: Taro Daniel of Japan plays a forehand during his mens singles first round match against Gael Monfils of France during Day three of the 2019 French Open at Roland Garros on May 28, 2019 in Paris, France. (Photo by Clive Mason/Getty Images)
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-14
18歳の石井さやかがITFツアー初優勝、プロ転向後の初タイトルを獲得 [W35富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-13
2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-15
トップシードを守った内田海智が2021年10月以来のITFツアー9勝目 [M15キロタ]
-
2024-04-14
片山翔が男子シングルス2連覇、中川舜祐/楠原悠介はダブルス優勝 [第60回東京オープン]
-
2024-04-13
青山修子/柴原瑛菜が代表戦9試合目で初黒星、日本は3勝1敗でカザフスタンに勝利 [ビリージーンキングカップ日本対カザフスタン]