シモナ・ハレプ(ルーマニア)はウインブルドン優勝を遂げることにより、月曜日に発表された最新の世界ランクで7位から4位に上昇した。一方、準優勝のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は1段上がって9位に移動した。これは彼女が出産後、昨シーズンにツアー復帰を果たしてから最高のランキングだ。

 ハレプは土曜日のウインブルドン決勝で、セレナを驚くほど簡単に6-2 6-2で下した。

 ウインブルドンにおける15歳のコリ・ガウフ(アメリカ)の予選ラウンドから4回戦までの“魔法”の進撃は、彼女が初めてトップ150に食い込むことを可能にした。大会前の313位から階段を172段上り、141位まで上昇したのである。

 ガウフは予選を経てウインブルドン本戦出場を果たした最年少選手となり、それから4回戦に至る過程でウインブルドンを5度制しているビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)を破った。ガウフが敗れたのは、最終的にチャンピオンとなったハレプに対してだった。

 そのほかのふたつの大きな飛躍は、バーボラ・ストリコバ(チェコ)とローレン・デービス(アメリカ)がマークした。

 33歳のストリコバは準決勝でセレナに敗れる前に、プロ化以降の時代で初めてグランドスラム大会の準決勝に至った年齢がもっとも高いプレーヤーとなった。彼女はこの好成績のおかげで、ランキングを22段上げて32位とした。ストリコバはまた、女子ダブルスでウインブルドン優勝を果たしたことで、ダブルスのランキングで世界1位に輝いた。

 デービスは予選で一度は敗れながら、棄権者が出たおかげでラッキールーザーとして本戦に出場。2回戦でアンジェリック・ケルバー(ドイツ)を倒す金星を挙げ、プロ化以降の時代でグランドスラム大会で前年度覇者を倒した初のラッキールーザーとなった。彼女はまた、13段ランキングを上げて75位にまで浮上した。

 一方のケルバーは、この早めの敗退で5位から13位に落ちることになった。

 フレンチ・オープン優勝者のアシュリー・バーティ(オーストラリア)は女子シングルスで世界1位の座を保持し、大坂なおみ(日清食品)が2位、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)が3位でそれに続いている。

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