WTAツアー公式戦の「BRDブカレスト・オープン」(WTAインターナショナル/ルーマニア・ブカレスト/7月15~21日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス準々決勝で、故障による休止と出産を経て復帰し予選から勝ち上がったパトリシア マリア・ティーグ(ルーマニア)が第8シードのクリスティーナ・プリスコバ(チェコ)を6-3 3-6 6-3で退け、準決勝に進出した。

 また、エレナ・リバキナ(カザフスタン)は第2シードのヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)を7-6(4) 6-3で倒す番狂わせに成功した。

 今週の出だしにキャリア最高の世界ランク106位となった20歳のリバキナは試合後、「今日はややスロースタートで、サービスも動きもあまりよくなかった。でも私は各ポイントに集中しようと努め、だからこそ今日のこの試合に勝てたのだと思う」とコメントした。

 リバキナは準決勝で、マルティナ・ディ ジュゼッペ(イタリア)と対戦する。世界211位のディ ジュゼッペもまた、バーボラ・クレイチコバ(チェコ)を6-4 6-4で破る番狂わせをやってのけた。

 予選から6試合に勝ってWTAツアーレベルではキャリア初の準決勝進出を決めた28歳のディ ジュゼッペは、マッチポイントをサーブ&ドロップショットで決めたあと、「これは私がまだ目覚めていない夢。この気持を表現するのは難しい」と喜びを表現した。

 ディ ジュゼッペは準決勝について、「ただ楽しみ、ベストを尽くしたい」と話した。

 そのほかの試合では、第6シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)はイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)を7-5 6-2で下してベスト4に駒を進めた。勝ち残っている唯一のシード選手となったシグムンドは、準決勝でティーグと対戦する。(テニスマガジン)

※写真は2017年のマイアミの大会でのパトリシア マリア・ティーグ(ルーマニア)
KEY BISCAYNE, FL - MARCH 22: Patricia Maria Tig (ROU) in action during the Miami Open on March 22, 2017, at the Tennis Center at Crandon Park in Key Biscayne, FL. (Photo by Aaron Gilbert/Icon Sportswire via Getty Images)

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