•  国際テニス連盟(ITF)は、ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)がドーピングテストで陽性反応を示したため暫定的な出場停止処分を課した旨を発表した。

     ITFによれば、世界ランク99位のアダッド マイアが6月4日のクロアチア・オープンの際に提供したサンプルの中に、「SARMs」の名で知られる筋肉増強剤系の薬品2種の形跡が発見された。 

     SARMs(selective androgen receptor modulatorsの略称)、選択的アンドロゲン受容体モジュレーターは、アナボリックステロイドと同様の効果を有する合成薬であり、重量挙げ選手や他アスリートの間で日に日に使用者が増えてきている。

     アダッド マイアの活動停止処分は月曜日に効力を発揮したが、ITFは正式な裁定が下されるまでは暫定的なものとされると説明した。活動停止の期間については、はっきりとは明かされなかった。

     今月のウインブルドン1回戦で2017年大会チャンピオンのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)を倒す番狂わせを演じたアダッド マイアは、2回戦でハリエット・ダート(イギリス)に敗れていた。(C)AP(テニスマガジン)

    ※写真はウインブルドン1回戦勝利後のベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)
    LONDON, ENGLAND - JULY 02: Beatriz Haddad Maia of Brazil celebrates victory in her Ladies' Singles first round match against Garbine Muguruza of Spain during Day two of The Championships - Wimbledon 2019 at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 02, 2019 in London, England. (Photo by Shaun Botterill/Getty Images)

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