地元アメリカ勢はフリッツとオペルカが準決勝進出 [BB&Tアトランタ・オープン]

ATPツアー公式戦の「BB&Tアトランタ・オープン」(ATP250/アメリカ・ジョージア州アトランタ/7月22~28日/賞金総額77万7385ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝が行われ、第2シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)、第3シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)、キャメロン・ノリー(イギリス)、ライリー・オペルカ(アメリカ)の4人が準決勝に勝ち進んだ。

ATPツアー2019(ハンブルク、アトランタ)|PHOTOアルバム

 フリッツがミオミル・キツマノビッチ(セルビア)を6-1 7-6(1)で、ノリーがアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)を7-5 6-4で、オペルカがダニエル・エバンズ(イギリス)を7-6(3) 7-5で破り、デミノーはバーナード・トミック(オーストラリア)が第2セット途中でリタイアしたため勝ち上がった。

 大会2連覇中で6度目の優勝を目指していた第1シードのジョン・イズナー(アメリカ)は、初戦となった2回戦でオペルカに6-7(2) 7-6(5) 6-7(5)で敗れていた。

 準決勝では、フリッツがノリーと、デミノーはオペルカと対戦する。

※写真はテイラー・フリッツ(アメリカ)
ATLANTA, GEORGIA - JULY 26: Taylor Fritz returns a forehand to Miomir Kecmanovic of Serbia during the BB&T Atlanta Open at Atlantic Station on July 26, 2019 in Atlanta, Georgia. (Photo by Logan Riely/Getty Images)

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