「J.SAFRA SARASINスイス・オープン・グスタード」(ATP250/スイス・グスタード/7月22~28日/賞金総額58万6140ユーロ/クレーコート)のシングルス決勝で、アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)がセドリック マルセル・ステッベ(ドイツ)を6-3 6-2 で倒し、ステッベの“魅惑の進撃”に終止符を打った。

 28歳のステッベはここ10年でもっともランキングの低いATPツアーの決勝進出者となった。彼がこのアルプスのリゾート地にやってきたのは、1勝も挙げられずに去った2017年以来のことだ。

 一方、31歳のラモス ビノラスは週を通して一度もセットを落とさずにキャリア2度目のタイトルを獲得した。クレーコート・スぺシャリストであるラモス ビノラスのこれ以前のタイトルは、2016年のスウェーデン・バスタッドでのものだった。

 雨で試合開始が遅れたことでステッベは土曜日に準々決勝と準決勝を続けてプレーし、ともに3セットマッチの試合を勝ち上がった。

 昨年の彼は右手首に2度手術を受け、長く戦列を離れることを余儀なくされた。それ以前の2014年シーズンも故障のため、活動停止を経験していた。

 過去にツアー大会でもっともランキングが低かった決勝進出者は、866位のレイモン・スルーター(オランダ)がいる。彼は2009年にグラスコートのスヘルトーヘンボスで準優勝を果たした。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)、5月12日イタリア・ローマで撮影
ROME, ITALY - MAY 12: Albert Ramos-Vinolas of Spain plays a forehand against Bernard Tomic of Australia in their final round qualifying match during day one of the Internazionali BNL d'Italia at Foro Italico May 12, 2019 in Rome, Italy. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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