穂積絵莉/二宮真琴が元世界1位同士のマテック サンズ/ペン・シューアイを倒して初戦突破 [ムバダラ・シリコンバレー・クラシック]

WTAツアー公式戦の「ムバダラ・シリコンバレー・クラシック」(WTAプレミア/アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ/7月29日~8月4日/賞金総額79万9000ドル/ハードコート)のダブルスダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)がベサニー・マテック サンズ(アメリカ)/ペン・シューアイ(中国)を6-2 6-4で倒し、初戦を突破した。試合時間は1時間6分。

 ペンとマテック サンズはともにグランドスラムで優勝した実績を持ち、ダブルスで世界ランク1位の座に就いた経験がある。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積は、今季3度目のダブルス出場。昨年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、準優勝を果たしていた。

 穂積はシングルスの予選に出場していたが、初戦で第8シードのアルモニー・タン(フランス)に2-6 3-6で敗れていた。

 穂積/二宮は準々決勝で、第1シードのニコール・メリカ(アメリカ)/クベタ・ペシュク(チェコ)と対戦する。上位2シードは1回戦がBYE(免除)となっており、準々決勝からの登場となる。

※写真はフレンチ・オープンでの穂積絵莉(右)/二宮真琴
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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