ダニエル太郎がサングレンを63分で退け大会初勝利 [アビエルト・メキシカーノ・デ・テニス・ミフェル]
ATPツアー公式戦の「アビエルト・メキシカーノ・デ・テニス・ミフェル」(メキシコ・ロス カボス/7月29日~8月3日/賞金総額85万8565ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)がテニス・サングレン(アメリカ)を6-2 6-0で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間3分。
今大会に2年ぶりの出場となる26歳のダニエルは、大会初勝利を挙げた。初出場だった2017年は、1回戦でダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に7-6(4) 3-6 3-6で敗れていた。
両者は今回が初対戦。28歳のサングレンは今年1月にオークランド(ATP250/ハードコート)でATPツアー初タイトルを獲得し、先のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)では16強入りを果たしていた。
ダニエルは2回戦で、第7シードのラドゥ・アルボット(モルドバ)とヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。
アビエルト・メキシカーノ・デ・テニス・ミフェルはATPツアー250の規模の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。
上位出場選手シード順位|シングルス
ファビオ・フォニーニ(イタリア)[1]
ギド・ペラ(アルゼンチン)[2]
ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン) [3]
ルカ・プイユ(フランス)[4]
※[ ]数字はシード順位
※写真はインディアンウェルズの大会でのダニエル太郎(エイブル)
INDIAN WELLS, CALIFORNIA - MARCH 08: Taro Daniel of Japan plays a backhand against Dusan Lajovic of Serbia during their men's singles first round match on Day 5 of the BNP Paribas Open at the Indian Wells Tennis Garden on March 08, 2019 in Indian Wells, California. (Photo by Yong Teck Lim/Getty Images)
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