第3シードのケニンが2回戦でデービスに敗れる番狂わせ [シティ・オープン]

WTAツアー公式戦の「シティ・オープン」(WTAインターナショナル/アメリカ・ワシントンDC/7月29日~8月4日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第3シードのソフィア・ケニン(アメリカ)が同胞のローレン・デービス(アメリカ)に7-5 3-6 4-6で敗れる番狂わせが起きた。

 ケニンの敗退は、第1シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)と第2シードのマディソン・キーズ(アメリカ)、またウインブルドンでスターとなった15歳のコリ・ガウフ(アメリカ)らのアメリカの強豪が次々に敗れた驚きの火曜日に続いて起こった。

シティ・オープン2019|PHOTOアルバム

 デービスは準々決勝で、イガ・シフィオンテク(ポーランド)を5-7 6-4 6-1で破って勝ち上がったジェシカ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合では、クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した17歳のヘイリー・バティスト(アメリカ)を6-4 4-6 6-3で、予選勝者のアンナ・カリンスカヤ(ロシア)は第8シードのモニカ・プイグ(プエルトリコ)を2-6 7-6(5) 6-4で破り、それぞれベスト8に駒を進めた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はインディアンウェルズの大会でのソフィア・ケニン(アメリカ)
INDIAN WELLS, CALIFORNIA - MARCH 06: Sofia Kenin of the United States celebrates a point against Yafan Wang of China during their ladies singles first round match on Day 3 of the BNP Paribas Open at the Indian Wells Tennis Garden on March 06, 2019 in Indian Wells, California. (Photo by Yong Teck Lim/Getty Images)

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