青山修子/柴原瑛菜がキッシャノック姉妹をストレートで退け4強入り [ムバダラ・シリコンバレー・クラシック]

WTAツアー公式戦の「ムバダラ・シリコンバレー・クラシック」(WTAプレミア/アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ/7月29日~8月4日/賞金総額79万9000ドル/ハードコート)のダブルスダブルス準々決勝で、青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(日本)が第3シードのリューメラ・キッシャノック/ナディヤ・キッシャノック(ともにウクライナ)を6-1 6-4で破り、ベスト4進出を果たした。試合時間は58分。

 柴原と青山は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。両親ともに日本人ながら南カリフォルニアで生まれ育った柴原は、今年6月に国籍をアメリカから日本に変更した。

 ジュニア時代の柴原は、ジェイダ・ハート(アメリカ)とのコンビで臨んだ2016年USオープン・ジュニアのダブルスでタイトルを獲得した実績を持っている。

WTAツアー2019(サンノゼ)|PHOTOアルバム

 今大会での青山/柴原は、1回戦でマリア・サカーリ(ギリシャ)/アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)を6-2 6-4で破って勝ち上がっていた。

 シングルスの予選に出場していた青山は、初戦で第3シードのプリシラ・ホン(オーストラリア)に4-6 3-6で敗れていた。

 青山/柴原は準決勝で、第2シードのデジレイ・クラブチェク(アメリカ)/アリシア・ロソルスカ(ポーランド)とモニク・アダムザック/ストーム・サンダース(ともにオーストラリア)の勝者と対戦する。

※写真はオーストラリアン・オープンでの青山修子(近藤乳業)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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