ATPツアー公式戦の「ジェネラリ・オープン」(ATP250/オーストリア・キッツビューエル/7月29日~8月3日/賞金総額58万6140ユーロ/クレーコート)のシングルス決勝で、第1シードのドミニク・ティーム(オーストリア)がアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を7-6(0) 6-1で倒し、ATPツアーで彼にとって14勝目となるタイトル、そして母国オーストリアでは初となる優勝杯を獲得した。

 今季最後のクレーコート大会で週を通して1セットも落とさなかった世界ランク4位のティームは、オーストリア・アルプスの町でこのタイトルを獲得することは、「僕の子供時代の最大の夢のひとつだった」と明かした。

「本当に信じられないほど素晴らしいことだ。ここで優勝することは、テニスを始めたばかりのときからの大きな夢のひとつだった」と話したティームは、6歳のときに会場を訪れて以来ずっとこの大会で優勝したいと願っていたと言い添えた。

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 ティームは2014年にもキッツビューエルの決勝に進出していたが、その際にはダビド・ゴファン(ベルギー)に敗れていた。

「スポーツ選手にとって、母国の観客の前でこのような成功をおさめること以上に素晴らしいことはない」と25歳のティームは語った。彼は今季3大会で優勝した希少な選手として、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ロジャー・フェデラー(スイス)に続いた。

 ラモス ビノラスは2週間前のスウェーデン・バスタッドでも準決勝に進出し、その後スイスのグスタードでキャリアふたつ目のタイトルを獲得する好調ぶりだったが、ティームがそのラモス ビノラスの快進撃に終止符を打った。

 世界69位のラモス ビノラスは雨のため試合が中断されたとき、第1セットで5-4とリードしていた。しかし、プレーが再開してからはティームがはっきりと優勢に立って試合の舵を握り、そのあとはわずか2ゲームしか相手に許さなかった。

 彼は最初のマッチポイントで勝利を決めた。最後のポイントは、ラモスビノラスのリータンのアウトだった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はハンブルクの大会でのドミニク・ティーム(オーストリア)
HAMBURG, GERMANY - JULY 23: Dominic Thiem of Austria in action against Pablo Cuevas of Uruguay during day two of the Hamburg Open 2019 at Rothenbaum on July 23, 2019 in Hamburg, Germany. (Photo by Martin Rose/Bongarts/Getty Images)

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