初コンビの青山修子/柴原瑛菜は準優勝、トップシードのメリカ/ペシュクがタイトルを獲得 [ムバダラ・シリコンバレー・クラシック]
WTAツアー公式戦の「ムバダラ・シリコンバレー・クラシック」(WTAプレミア/アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ/7月29日~8月4日/賞金総額79万9000ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(日本)は第1シードのニコール・メリカ(アメリカ)/クベタ・ペシュク(チェコ)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間15分。
21歳の柴原がWTAツアー決勝の舞台に立ったのは、ヘイリー・カーター(アメリカ)と組んで準優勝だった4月のボゴタ(WTAインターナショナル/クレーコート)に続いて2度目だった。
青山と柴原は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。両親ともに日本人ながら南カリフォルニアで生まれ育った柴原は、今年6月に国籍をアメリカから日本に変更した。
ジュニア時代の柴原は、ジェイダ・ハート(アメリカ)とのコンビで臨んだ2016年USオープン・ジュニアのダブルスでタイトルを獲得した実績を持っている。
今大会での青山/柴原は、1回戦でマリア・サカーリ(ギリシャ)/アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)を6-2 6-4で、準々決勝で第3シードのリューメラ・キッシャノック/ナディヤ・キッシャノック(ともにウクライナ)を6-1 6-4で、準決勝では第2シードのデジレイ・クラブチェク(アメリカ)/アリシア・ロソルスカ(ポーランド)を3-6 6-3 [10-5]で破って決勝進出を決めていた。
シングルスの予選に出場していた青山は、初戦で第3シードのプリシラ・ホン(オーストラリア)に4-6 3-6で敗れていた。
※写真は準決勝での青山修子(左)/柴原瑛菜
SAN JOSE, CA - AUGUST 03: Shuko Aoyama (JPN) watches a high pass in the Doubles Semi-Final match of the Mubadala Silicon Valley Classic on Saturday, August 3, 2019 at San Jose State University in San Jose, California. (Photo by Douglas Stringer/Icon Sportswire via Getty Images)
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-21
ルードが2大会連続決勝進出、相手は前週敗れたチチパス「明日はキャリア最大のタイトルを目指す」 [バルセロナ・オープン]
-
2024-04-15
トップシードを守った内田海智が2021年10月以来のITFツアー9勝目 [M15キロタ]
-
2024-04-13
2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-14
18歳の石井さやかがITFツアー初優勝、プロ転向後の初タイトルを獲得 [W35富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-17
2022年フレンチ・オープン以来となるクレーコート大会参戦の大坂なおみは初戦敗退 [WTAルーアン]